◎慢性腰痛の一般的な原因とは・・・
◎慢性腰痛の原因になる筋肉について・・・
慢性腰痛が筋肉によるものである場合、腰部周辺のさまざまな筋肉が原因となる可能性があります。以下に、主な原因となる筋肉を具体的に説明します。
1. 腰筋群(腰椎多裂筋、腰方形筋、腰方筋など): 腰部の安定性を提供し、脊柱を支える役割を果たしています。これらの筋肉が緊張したり痙攣したりすることで、慢性的な腰痛が引き起こされることがあります。特に長時間同じ姿勢を維持したり、過度な負荷をかけたりすることで、これらの筋肉が疲労し、緊張や痛みが生じることがあります。
2. 仙腸筋: 腰椎と骨盤を結ぶ筋肉であり、姿勢の維持や運動時の安定性を提供します。不適切な姿勢や運動の際に、この筋肉が緊張して痛みを引き起こすことがあります。
3. 大腰筋: 腰椎から大腿骨にかけて走る大きな筋肉であり、立ち上がったり座ったりする際に使われます。長時間の座り仕事や不適切な姿勢での活動が原因で、この筋肉が緊張し、腰痛を引き起こすことがあります。
4. 腰方形筋: 骨盤の後部に位置し、脊柱の伸展や回旋を行います。脊椎への負担がかかる動作や、姿勢の不良が原因で、この筋肉が緊張して腰痛を引き起こすことがあります。
5. 腹直筋: 腹部の筋肉であり、腹圧を調整し、腰椎の安定性を保つ役割があります。腹部の筋力不足や姿勢の不良が原因で、腰部に過度の負担がかかり、腰痛が発生することがあります。 これらの筋肉が不適切な使い方や負荷によって緊張し、痙攣したり、損傷したりすると、慢性的な腰痛が引き起こされる可能性があります。
ただし、正確な原因を特定するためには、まずは医師の診断と適切な評価が必要です。
◎久保名倉堂整骨院での慢性腰痛に対する施術法は・・・
まずは、腰痛の原因が内臓によるものでないことや手術が必要なものでないことこれが大事になってきます。長期にわたる腰痛に関しては一度医療機関でしっかりと精密検査を行う必要がございます。
巷の整体院や整骨院でなんでも腰痛ならお任せくださいなどと広告しているところがありますが、それは要注意ですね。徒手療法で対応可能な場合とそうでない場合があります。
当院では、徒手療法で可能な慢性腰痛に対しての専用の施術をご用意しておりますのでどこへ行ったら良いのかお困りの方は、ぜひ一度ご連絡ください。